1-5MTG ルール:戦闘フェイズ② クリーチャー同士の攻撃のやり取り
前回は気持ちよくダイレクトアタックかましたところで終わりました。
これはさっきの画像の3ターンぐらい後の画像です。
さて相手にターンを渡しましょう。
相手のターン。なんかクリーチャー出してきましたね。召喚酔いなので攻撃ができません。
相手はそのままターン終了して、あなたのターンです。
さて、相手はどんなクリーチャー出してきたんでしょうか?見てみましょう。
栄光の探求者、2マナ2/2のバニラですね。
これはゲームなので、召喚酔いのエフェクト(紫っぽい丸い光)が付いてますね。
召喚酔いは次の自分のターンが回ってきた時に解除されるので、あなたのターンではまだこいつは召喚酔いなのです。
確認も済んだので、第一メインフェイズは土地出して、戦闘フェイズに移りましょう。
戦場に出てる土地は3枚です。
召喚酔いの解けた2体でフルアタックしましょうか。
攻撃を確定させたら、相手はブロッククリーチャーを指定します。ブロックはタップしなくてもいいので、召喚酔いであってもブロック可能です。
栄光の探求者(2/2)はオレのオレスコス(3/1)をブロックするようですね。こざかしいですね。
相手のブロック指定が終わったので、最後に戦闘ダメージのやり取りです。オレスコスと探求者は、同時にお互いのパワー分のダメージを与えあいます。
与えられたダメージが、タフネスを上回った場合、そのクリーチャーは破壊されて、墓地にいきます。
今回、オレスコスは探求者に3点ダメージを与えるため、タフネス2の探求者は破壊されます。
また、探求者はオレスコスに2点ダメージを与えるため、タフネス1のオレスコスも破壊されます。
ブロックされなかったクリーチャーはそのまま対戦相手にダメージを与えます。
攻撃がブロックされた場合は、ダメージはクリーチャー間のみでやり取りされ、相手にダメージが飛びません。
ダメージやり取りした後も生き残った場合、ダメージを負ったターンが終了したら回復します。
このあと、このゲームはクリーチャーを出して、殴り勝ちます
相手は残ライフ4でこっちのパワー合計は8(パワー2×4体)なので、相手が2体ブロックしてもライフを削りきることができます。
お疲れ様でした。
戦闘フェイズの一連の流れをまとめた画像がこちらです。
※公式サイトから引用
- 攻撃クリーチャーを指定する
⬇︎
- ブロッククリーチャーと、どのクリーチャーをブロックするか指定する
⬇︎
- ダメージをやり取りする
ダメージ>タフネスなら破壊。
ダメージ<タフネスなら生き残り、ターン終了時にダメージは完全回復します。