【MTG】ヘタレプレインズウォーカーのひまつぶし〜ムキムキの神秘家ブログ〜

mtgスタンダード関係の思ったこと、思いついたデッキなど

1-2MTG ルール:ようこそマジック:ザ・ギャザリングへ

前回簡単なルールの骨組みを解説しました。
もうあとは実際にプレイしながら覚えていきましょう。

では早速プレイ…の前に、まずは世界観をば。

世界観:
  あなたはプレインズウォーカー。無数にある多元宇宙を渡り歩き戦う、強力な魔導士だ。
プレインズウォーカーは通常の魔法使いに比べて神のごとき存在である。プレインズウォーカーのみがマナのなんたるかを知っており、ただの魔法使いは5種類のマナについても、次元移動法についても、召喚についても知らないに等しい。

プレインズウォーカーの敵となるのは同じくプレインズウォーカーのみ。
さて、では早速敵のプレインズウォーカーと戦いましょう。

レッツプレイ!

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今戦いが開始しました。
最初におたがいのお互いのデッキをカットした後、山札(今回は練習なので40枚のデッキ)から7枚の手札を引いた状態が上の画像です。

あなたが先行です。これから、様々な効果を持つカードを使って(呪文を唱えて)、相手のライフを0に削っていきましょう。しかしそのためには「マナ」というエネルギーが必要です。「マナ」は「土地」カードから生みだされます。これがなくてはいくら強力な魔導士たるプレインズウォーカーでも何もできません。

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カードの真ん中あたりに、基本土地ー平地と書いてありますね。左上にも平地って書いてます。これが土地です。
では早速戦場に設置しましょう。セットランド!
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はい、戦場に土地がセットされました。ちなみに、土地をセットできるのは、前回の記事で紹介した、第一メインフェイズか、第二メインフェイズだけです。また、1ターンに1枚だけセットできるというのが原則です。

さて、今セットしたこの土地からマナが1つ生み出されます。
生み出されるマナは土地の種類によって異なり、全部で5色あります。
種類は全部でこんな感じです。
平地ー白
島ー青
沼ー黒
山ー赤
森ー緑

今回出した土地は平地なので白いマナを出す事ができます。マナを生み出すためには、出した土地をタップ(横向きにする)必要があります。
マナの出し方を覚えたところで、次に呪文を唱えましょう。
手札を見ると、真ん中あたりにあるカードが赤く光ってますね。このカードをよく見ると、
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こんな絵が書いてあります。カードの右上に注目してください。さっきの土地の下半分に書いてあったマークと同じマークが1つ書いてますね?ここに書かれているマークの総数が、このカードを唱えるためのコストです。白マナ1つでオッケーっぽいですね。また、カードの真ん中あたりにクリーチャーと書いてあるので、これはクリーチャー呪文ですね。そんなわけで早速こやつを召喚しちゃいましょう。クリーチャーを召喚できるのも第一メインフェイズか第二メインフェイズのみです。

ほぅれ
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土地をタップして白マナ一つ生み出し、それを使って白の1マナクリーチャーを召喚しました。

次の記事では、クリーチャーカードの見方を一回はさみましょう。バトルの再会はその次の記事からです。