【MTG】ヘタレプレインズウォーカーのひまつぶし〜ムキムキの神秘家ブログ〜

mtgスタンダード関係の思ったこと、思いついたデッキなど

1-3MTG ルール:クリーチャーカードの見方


クリーチャーカードの見方を説明します。
これは公式サイトから引っ張ってきた、カードの見方です。
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(1)カード名
カードの名前です。同じ名前であれば、絵が違っても同じカードとして扱われます。言語が違っても同じ名前です。「同じ名前のカードを破壊する」とか、そんな効果の呪文もあるのでその時、英語だから違うもんとか言わないでください。

(2)マナコスト
この呪文を唱えるためのコストです。
クリーチャーに限らず、土地以外のカードには全てコストが書いてあります。
ちなみにこの④って書いてあるのは、何色でもいいから4マナ払えっていう意味です。赤のマークが2つ書いてあるのは、色が指定されているって意味です。
つまり、このシヴ山のドラゴンは、少なくとも赤マナ2つを含んだ6マナを使わないと召喚できません。山が最低2枚はないと何マナあっても出せないです。

(3)タイプ
クリーチャーとか土地とか、あとはまだ出てませんが、インスタント、ソーサリー、アーティファクトなど書いてます。いわゆるカードタイプです。
その右にハイフンを挟んで書いてあるのはサブタイプみたいなものです。こちらは最初は気にしなくていいです。

(4)エキスパンションシンボル
いろんなマークがあります。どのパックに入ってるかは形でわかります。また、マークの色によって、レア度がわかります。
レア度は
オレンジ>金>銀>黒
というわけでオレンジ(神話レア)が最もレア度が高いです。シヴ山のドラゴンは金(レア)です。

(5)能力
そのカード固有の能力です。ほんと多種多様の能力があります。中にはゲームのルールを否定するような強力な能力を持ってるカードもあります。
何の能力もないクリーチャーもいるんですが、そいつらのことをバニラと呼んだりします。

(6)フレーバーテキスト
ゲーム進行に対しては、特に意味はありませんが、MTGのストーリーの中で、このカードの立ち位置が分かったりして楽しいですよ。
バニラにはフレーバーテキストしか書いてありません

(7)パワー/タフネス
スラッシュの左に書いてある数字がパワー
スラッシュの右に書いてある数字がタフネス
です。これはクリーチャーカードにしか記載がなく、そのクリーチャーの基本的な強さを表しています。
パワー・・・戦闘時、相手に与えるダメージ数です。
タフネス・・・このクリーチャーのライフみたいなものです。この数字以上のダメージを受けたクリーチャーは破壊され、墓地に行きます。


さて、カードの見方がわかったところで、戦闘に戻りましょう。



1-2MTG ルール:ようこそマジック:ザ・ギャザリングへ

前回簡単なルールの骨組みを解説しました。
もうあとは実際にプレイしながら覚えていきましょう。

では早速プレイ…の前に、まずは世界観をば。

世界観:
  あなたはプレインズウォーカー。無数にある多元宇宙を渡り歩き戦う、強力な魔導士だ。
プレインズウォーカーは通常の魔法使いに比べて神のごとき存在である。プレインズウォーカーのみがマナのなんたるかを知っており、ただの魔法使いは5種類のマナについても、次元移動法についても、召喚についても知らないに等しい。

プレインズウォーカーの敵となるのは同じくプレインズウォーカーのみ。
さて、では早速敵のプレインズウォーカーと戦いましょう。

レッツプレイ!

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今戦いが開始しました。
最初におたがいのお互いのデッキをカットした後、山札(今回は練習なので40枚のデッキ)から7枚の手札を引いた状態が上の画像です。

あなたが先行です。これから、様々な効果を持つカードを使って(呪文を唱えて)、相手のライフを0に削っていきましょう。しかしそのためには「マナ」というエネルギーが必要です。「マナ」は「土地」カードから生みだされます。これがなくてはいくら強力な魔導士たるプレインズウォーカーでも何もできません。

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カードの真ん中あたりに、基本土地ー平地と書いてありますね。左上にも平地って書いてます。これが土地です。
では早速戦場に設置しましょう。セットランド!
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はい、戦場に土地がセットされました。ちなみに、土地をセットできるのは、前回の記事で紹介した、第一メインフェイズか、第二メインフェイズだけです。また、1ターンに1枚だけセットできるというのが原則です。

さて、今セットしたこの土地からマナが1つ生み出されます。
生み出されるマナは土地の種類によって異なり、全部で5色あります。
種類は全部でこんな感じです。
平地ー白
島ー青
沼ー黒
山ー赤
森ー緑

今回出した土地は平地なので白いマナを出す事ができます。マナを生み出すためには、出した土地をタップ(横向きにする)必要があります。
マナの出し方を覚えたところで、次に呪文を唱えましょう。
手札を見ると、真ん中あたりにあるカードが赤く光ってますね。このカードをよく見ると、
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こんな絵が書いてあります。カードの右上に注目してください。さっきの土地の下半分に書いてあったマークと同じマークが1つ書いてますね?ここに書かれているマークの総数が、このカードを唱えるためのコストです。白マナ1つでオッケーっぽいですね。また、カードの真ん中あたりにクリーチャーと書いてあるので、これはクリーチャー呪文ですね。そんなわけで早速こやつを召喚しちゃいましょう。クリーチャーを召喚できるのも第一メインフェイズか第二メインフェイズのみです。

ほぅれ
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土地をタップして白マナ一つ生み出し、それを使って白の1マナクリーチャーを召喚しました。

次の記事では、クリーチャーカードの見方を一回はさみましょう。バトルの再会はその次の記事からです。

1-1簡単なMTGルール

こんにちは。ムキムキの神秘家です。

ブログのやり始めなんて誰も見てないので、練習がてら、初めはマジックのルールでも書いていこうと思います。

プレイ人数:
主に2人

必要なもの:
60枚以上のカードを含んだデッキ
サイコロorおはじき
紙とペンor20面ダイスorライフカウンター

基本ルール骨格:
プレイヤーはそれぞれ20点のライフを持った状態でゲームスタートします。
いろんな手段で相手のライフを削り、0にすれば勝利です。


ゲームの進め方①:
ゲームはターン制で進行していきます。
基本的に、プレイヤーはお互いのターンの中で、手札のカードを使う事ができます。
やりたいことをやり終わったら相手にターンを渡します

1つのターンは、フェイズという小さな塊に細分化されています。全部で5つあり、ターンの中で順番に消化していきます。それぞれのフェイズでできる事、出来ない事がありますが、それはまた後ほど。
各フェイズの名前と流れは下記の通り。

開始フェイズ
⬇︎
戦闘前メインフェイズ(第一メインフェイズ)
⬇︎
戦闘フェイズ
⬇︎
戦闘後メインフェイズ(第二メインフェイズ)
⬇︎
終了フェイズ

これ全部で一つのターンです。
ただ、開始フェイズと終了フェイズはあまりやる事がないので、最初は忘れててオッケーです。赤字だけ覚えましょう。

さて、骨組みはこんな感じですので、次の記事では中身について触れていきましょうか。
そして実際にゲームスタートしましょう。

初めまして。

初めまして。ムキムキの神秘家です。
まだはてなブログの仕組みも何もわかりませんが、やりながら慣れていこうと思います。

TeamY's っていうmtg(マジック ザ ギャザリング)デッキ作成ソフトでプレイヤーランキング1位になった記念に開設してみました。
主にmtgで思いついたデッキでも書いていこうかなと思いますので、興味のある方はご覧ください。